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ホルモンについて:自然の栄養素

ルモンを自然の状態でバランスよく体内で生成するためには、酵素やそれをつくるための基質、微量 元素、ビタミンなどが必要になります。 昨今、女性は太りたくない一身でダイエットをしていますが、健康のためにダイエットを行っている人も相当数にのぼると思われます。 ただダイエットをするにあたっては、健康な生活を維持できるだけの必要栄養素を十分摂取すること、 それぞれの人に合った食事を体調と相談しながら摂取することが鉄則です。

たとえば体にいいとされる低脂肪乳ですが、製造過程で本来その脂肪の中に含まれる他の栄養素も失っていることを知る必要があるでしょう。 脂肪は胃内貯留時間が長く、血糖の上昇を緩徐にしてくれます。また空腹感の出現を抑え、インシュリンの需要を少なくする作用もあります。 低脂肪スナックで糖分の多いものを食べると、急速に血糖が上昇するため、膵臓のホルモンであるインシュリンの受容が上昇し、 膵臓の疲弊をきたします。結果 、早くに膵臓の機能が失われることになります。

膵臓は唯一、人の血糖を下げるホルモン、インシュリンを分泌する臓器ですから使いすぎれば老化も早まるのです。 そして糖尿病の発症です。実際子供のなかに成人型糖尿病の発症が増えており、明らかに食生活に問題があるとみられます。 また低脂肪乳を飲みながらスナック菓子を食べることは、新鮮な脂肪を取らずにスナック菓子に含まれる酸化した油を取り入れていることになります。 酸化した油からは活性酸素が発生するので、それを摂取した細胞の寿命は短くなります。

脂肪も体の細胞の構成成分です。細胞膜は、酸化していないりん脂質などからつくられています。 新鮮で自然な脂肪は、摂取しなくてはいけないのです。できれば動物性のものより、 一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸をたくさん含むオリーブ油のようなものがよいでしょう。 リノール酸やリノレン酸は動脈硬化、アレルギーの原因になるプロスタグランディンやトロンボキサンを生成しやすくしますから、 大量にとることは避けるべきです。

細胞膜や副腎皮質ホルモンの合成の基質となるコレステロールは魚介類や、卵、動物脂肪中に含まれています。 人の体内でも合成されるのですが、一日二〇〇から五〇〇ミリグラムほどの適度な摂取は必要です。卵なら一〜二個にあたります。 細胞膜は細胞として機能するためには不可欠ですから、そのもとになるコレステロールは必ず必要になります。

適量の炭水化物と食物繊維を摂取することは脂肪代謝や、糖代謝に必要です。 とくに有機栽培(無農業)で育てられた新鮮な野菜や果 物は重要です。ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいるからです。 また腸内で不要な重金属、コレステロールなどの吸収を繊維が抑制し、健康な腸内細菌叢を維持できるからです。

日本では、とくに内陸部では、かつて甲状腺疾患がよくみられました。 現在は物流が発達して内陸部でもヨードなどの海産物を摂取できるようになったので、疾患も減ってきています。 海藻類を極端に避けるような偏食は、ヨード不足をおこすので注意したいものです。

マンガンは骨の発達や、炭水化物の代謝、生殖機能に関係していて、不足すると糖尿病が起こります。 またコレステロールの生合成に関与しているため、性ホルモンの不足をきたすと考えられます。 セレンは一時それを多量に含む牧草を食べた牛が中毒を起こしたので、有害物質と考えられましたが、現在では水銀の中和作用、 活性酸素除去作用があることが確認されています。一日必要量 は五〇〜一〇〇μgといわれています。 クロムもインシュリンの効果を維持し、脂質を代謝することがわかっています。体脂肪を減らし、 筋肉の形成を助け血糖値を正常に保つ働きがあるのです。

外食などによる偏った食事では、必要栄養素が不足します。 微量元素は不足してもすぐには目に見える障害を生じないため、不足状態に気づかないことが多いのです。 しかし十分に摂取しないと、近年増えている突然死など致命的な障害として、突如発病することがあります。

アメリカの農務省はかつて、人が必要栄養素をすべて摂るためには、一日あたり一八〇〇キロカロリーの摂取では不可能であると発表しました。 今日アメリカでは、四〇パーセント以上の人が不足栄養素はサプリメントで摂取しているといわれています。実際スーパーの店頭に並んだ食品は、 農薬で管理され、連作でやせた土地に肥料を与えて育てられ、長期保存が効くように加工もしくは特殊処理されたものです。

本来体に必要なミネラルなどは、土壌から穀物や野菜や果 物が直接取り込むものですから、化学合成肥料に育てられた穀物や野菜や果物に、 それを求めることは不可能でしょう。輸送管理しやすいよう、また長期保存に耐えられるようになった野菜や果物に、 十分な栄養素を求めることもないものねだりというものです。

ビタミンやミネラルには、推奨一日摂取量 (RDA)が定められています。これは欠乏症を防ぐために最低一日に摂取すべき量です。 ご存知のようにカルシウムは一日六五〇ミリグラム、ビタミンC一日五〇ミリグラムです。最近の研究では大量のビタミン、 ミネラル摂取が体の働きを良くし、健康の増進に働くといわれています(ODA:最適一日摂取量 )。 カルシウムは八〇〇から一五〇〇ミリグラム、ビタミンCは五〇〇から三〇〇〇ミリグラムです。 しかし大量摂取しすぎると、吐き気や下痢など毒性を生じるビタミンもあります。脂溶性ビタミンのAやDです。 Aでは催奇形性を生じます。水溶性ビタミンのCでも一万ミリグラムでは下痢、頻尿、発疹の可能性が出てきます。

ビタミンやミネラルは、ホルモン合成の酵素活性に必要不可欠のものです。 推奨一日摂取量は必ず摂取すべきですし、人によって必要量はちがうのでそれにあわせた処方が必要です。 過剰摂取は前述のように毒性を発生させることがあるので、注意が必要です。 近年ビタミンC、E、βカロチンそして脂溶性ビタミン様物質CoQ10は、そのフリーラジカル除去作用も注目されています。

ビタミンは食事から摂取するのが基本ですが、不足したらサプリメントで補給できます。 そしてポリフェノール、カテキン、イソフラボンなど食品に含まれる抗酸化物質も十分に摂りたいものです。

ポリフェノールは赤ワインやかんきつ類の果 肉に多く含まれています。カテキンは緑茶、 イソフラボンは大豆製品などに多く含まれています。これらの抗酸化作用を持つ食品がフリーラジカルを抑え、 血管の老化や、細胞の破壊、ガンの発生などを抑制します。新鮮な水を一八〇〇ミリリットル以上飲むことも必要です。 塩素を含んでいる水道水は新鮮とはいえません。

人の体には二〇種類のアミノ酸が必要ですが、体内で生合成できないものが八種類あります。 食事から確保しなくてはならないこの八種類を必須アミノ酸といいます。 またメラトニンはトリプトファンというアミノ酸からつくられます。 これも必須アミノ酸で、食事から取り入れなくてはなりません。その合成過程ではビタミンB群が必要です。 基質のタンパクとビタミン、ミネラルの補給も必要です。

もともと人間の体内で水の次に多い物質はタンパクなのです。極端なベジタリアンはタンパク質不足を起こす可能性があります。 とくにホルモンのなかで重要な位 置を占めるHGHは、アミノ酸を摂取するだけで血中濃度が上昇します。 グルタミン酸や、Lアルギニン、Lリジン、ナイアシンなどにその効果 が高いとされています。

代表的な活性酸素除去物質であるSOD(スーパーオキサイドデスムターゼ)やカタラーゼなども酵素、 つまりタンパク質です。体のエネルギーや栄養を制御しているのは酵素ですから、 それを生成するための良質のタンパク質は絶対必要です。一日に必要なタンパク質は六〇〜七〇グラムです。 植物性のもの、動物性のものを組み合わせて摂るといいでしょう。

次に水です。日本では水はタダという考えは、つい数年前まで常識でした。 しかし近年水資源の汚染、浄水の塩素消毒によるトリハロメタンの問題など、 環境問題が深刻化するにつれ都市部の水道水を飲むことに疑義が生じています。かつて日本では、 広い森林とそこから流れ出すミネラルたっぷりの水を無料で摂取できたのに。だからこそ日本人は新鮮な水をたっぷり体内に入れ、 これまで長寿を謳歌できたのです。潤いのある肌もミネラル豊富な新鮮な水をたっぷり飲むことから生まれます。

D・ブラウンスタインは著書で、「十分な水分の補給が人の健康にはなくてはならないもの」だと語り、 ビタミンやミネラルと同時にたっぷり水を補給することを勧めています。今後日本人の寿命は、 環境ホルモンや水質汚染など外的環境の悪化によって短くなることが予想されています。改善策が早急に講じられるべきでしょ
う。


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