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ホルモンについて:ヒト成長ホルモン、DHEA
DHEAは元気のもと ![]() DHEAのホルモンとしての作用は、テストステロンの五分の一程度の作用を持つアンドロゲンにあります。 しかし血中分泌量 は、コルチゾールに匹敵するほど多くが分泌されています。DHEAは現在アメリカでは自由に手に入り、多くの人が常用しています。常用量 以内の使用でしたら副作用はありません。 DHEAの分泌パターンは、二〇歳から二五歳で分泌のピークを迎え、次第に減少します。 女性では、四〇歳で極端に分泌量 が減ります。七〇歳台では、ピーク時の一〇パーセントほどに低下しています。 年齢とともに減少するホルモンです。 使用例の多いアメリカでの主な使用目的は、活力を得る、疲れにくくする、ストレスへの適応力を増す、 健康な感覚を得る、性的衝動を増す、などです。近年オリンピック選手での使用例が発覚し、禁止薬物に指定されました。 DHEA使用で若返りの感覚は得られても、女性では副腎で少量のテストステロンに変換されるため、 テストステロンの分泌が亢進されたとき男性様多毛症になることなど、男性化現象を生じることがあります。 もしこのような症状が出たら、使用量を減らせば体は元に戻ります。 ※無断転用・転載は固く禁じます。 |
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